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家庭備蓄で災害時にも困らない
避難所ご飯あたためプロジェクト

賛同団体募集中!
災害時に持ち出したパックご飯やレトルト食品を
避難先で温めて食べられるように!

 災害時に避難所に避難しても、十分な食料が備蓄されているとは限らないため、避難者には食料を避難所に持参することが推奨されています。また、避難所では、発災当初は常温の食料配布が続くことが多く、被害状況によっては、被災者に暖かい食事を提供すること自体が難しい場合もあります。
 そこで、本プロジェクトでは、賛同いただける団体の皆様と避難所における湯煎設備の整備と、避難者が家庭備蓄しているパックご飯やレトルト食品等を避難所に持参することを促すことで、避難所でもすぐに暖かい食事が食べられる環境づくりを目指します。

「災害時に持ち出したパックご飯やレトルト食品を避難先で温めて食べられる」
みんなでそんなことが当たり前な社会を作っていきたいと考えていきましょう。

プロジェクトの実施により期待される成果

  • 発災直後の避難所における食料事情の改善・温食の提供
  • 住民の行政備蓄への依存度の低減/自助力の強化
  • 行政備蓄の適正化
  • 家庭備蓄食品の避難所での活用可能性の拡大
    ⇒家庭備蓄やローリングストックの更なる普及促進へ
  • 災害時に食料として支援可能な品目の拡大
    (レトルト食品、パックご飯、冷凍食品等)

賛同いただける家庭/個人・自治体/地域・企業の皆様にお願いしたいこと

家庭・個人

  • レトルト食品や缶詰、パックご飯、飲料水など、ライフラインが止まっても食料に困らないように、普段食べなれている賞味期間の比較的長い食料を備蓄をしておきましょう。
  • 食料は普段から少し多めに買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足すことで、常に一定量の備蓄をしておくローリングストックがおすすめです。
  • 避難の際は、避難先で食べられる食料を持参しましょう。
  • 在宅での避難の時も温かいものを食べられるようにカセットコンロなどの熱源も用意しておきましょう。

自治体・地域

  • 避難所など、避難者が集まる場所で湯煎ができるよう、コンロや鍋の準備をお願いします。
  • 防災訓練などで、実際に地域住民の皆さんにレトルト食品やパックご飯などを持ってきてもらい、それを湯煎して温めて食べる湯煎訓練を実施してみてください。
  • 住民に対する家庭備蓄やローリングストックなどの普及啓発もお願いします。

企業

  • レトルト食品やパックご飯が災害時にも有効な備えとなることを啓発するために、自治体や地域で行われる訓練に際して、食材等を提供いただけると助かります。
  • 災害時の避難所など、ライフラインがない状況でお湯を沸かせるような資機材の開発等もご検討ください。
  • 社員の皆さんにも、家庭備蓄やローリングストックなどの普及啓発をお願いします。

自治体・地域

  • 避難所など、避難者が集まる場所で湯煎ができるよう、コンロや鍋の準備をお願いします。
  • 防災訓練などで、実際に地域住民の皆さんにレトルト食品やパックご飯などを持ってきてもらい、それを湯煎して温めて食べる湯煎訓練を実施してみてください。
  • 住民に対する家庭備蓄やローリングストックなどの普及啓発もお願いします。

賛同団体募集!

「災害時に持ち出したパックご飯やレトルト食品を避難先で温めて食べられる」
そんなことが当たり前な社会を作っていきたいと考えています。
そのためには、各地の防災訓練などでレトルト食品の湯煎訓練を実践していただき、
それが他地域にも広がるようにしていく必要があります。
ぜひ、取組みに賛同いただき、上述したような各地で湯煎訓練の実践や啓発などにご協力ください。
各地での取り組みを他の皆さんもみられるようにFBグループに投稿いただけると嬉しいです。
各地での活動状況はFBにてご覧ください。

お問合せ

問合せは以下のボタンより、メールにてお問合せいただくか、右記連絡先までお問合せください。
(公社)中越防災安全推進機構
地域防災力センター 河内
TEL 0258-39-5525

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